2019年5月のことです。日本整形外科学会と日本腰痛学会の監修による「腰痛診療ガイドライン」が、7年ぶりに改訂されました。腰痛診療ガイドラインは腰痛改善の指標として、科学的根拠に基づいて作成されていますので、先生も施術の参考にしているかもしれません。
そして、今回改訂されたガイドラインの中に、これまでの腰痛診療の常識を覆す一文が書かれていることはご存じでしょうか? それは、「慢性的な腰痛には、安静よりも可能な範囲での運動が有効である」と強く推奨されていることです。
これまでの腰痛治療では、運動を勧めることはありませんでした。腰痛の患者さんには、「運動をするな」「安静にしなさい」というのが常識であり、きっと先生も同じようなアドバイスをしたことがあるはずです。
しかし、令和の時代に変わり、腰痛改善の常識も変わりつつあるのです。
先生は、埼玉県越谷市に、30年間、運動療法を研究し続けている施術家がいることをご存じですか? 彼の名前は、田口衛(たぐちまもる)先生。「腰痛に運動はタブー」とされていた時代から、一貫して運動療法を取り入れた腰痛施術をおこなってきた施術家です。
田口先生は若いころ、激しい腰痛に苦しめられた経験があります。その腰痛を自分の力で改善するため、自身の体を実験台に運動療法の可能性を信じ、研究を続けてきました。
その結果、今では腰痛改善のゴッドハンドとして多くのメディアに取り上げられ、彼のもとには全国から腰痛に苦しむ患者さんが集まってきます。
そして今回、「腰痛改善における運動療法の第一人者」である田口先生から、どんなにひどい腰痛も改善し、再発を防止できる運動療法のテクニックを教えていただけることになりました。
今から30年近く前の話です。当時、まだ理容師をしていた田口先生の腰に、突如、激しい痛みが走ります。「イタタタタタタ!!!!」と叫び声を上げる田口先生。
一日中立ちっぱなしの仕事であることに加え、運動不足による筋力の低下が腰痛を引き起こしたのです。
今まで経験したことのない凄まじい痛みに立っていることもできません。年末の忙しい時期でしたが、整骨院で見てもらうことにしました。
「整骨院に行けば、すぐに良くなるだろう」と考えていた田口先生。痛みから解放されたい一心で何度も通いましたが、一向に痛みが改善する気配はありません。施術後、一時的には楽になるのですが、すぐにまた痛みが戻ってしまうのです。
彼はその整骨院に見切りを付け、紹介してもらった整形外科で詳しく診てもらうことにしました。レントゲンを撮ったところ、先生は「腰椎が変形している」と言います。しかし、治療らしい治療はおこなわれず、痛み止めの薬を処方されただけでした。
何とか腰痛を改善したい田口先生は、腕の良さで評判の整体院や鍼灸院にも通いました。しかし、どこに行っても腰痛は改善しませんでした。結局、1年半ものあいだ苦しみ続け、合計7ヵ所の施術院に通うことになったのです。
若いころから体を鍛えるのが趣味だった田口先生。しかし、腰痛を抱えてからは「筋トレなんてもってのほかだ」「腹筋は絶対にするな」と言われ、トレーニングを止められていました。でも、どうしてもトレーニングがやりたい。
その一心で、田口先生は当時タブーとされていた運動療法に取り組むことにしました。彼は、これまで培ったトレーニングの経験だけでなく、本を読んで勉強し、痛みがでない動きを自分で考えました。そして、腰以外の痛みのないところから少しずつ鍛えることにしたのです。
トレーニングをはじめてすぐに変化があらわれました。どこに行っても良くならなかった腰痛が、しだいに軽くなっていくのがわかったのです。
「もっとトレーニングをすれば、腰痛を改善できるかもしれない」と考えましたが、理容師の仕事を続ける限りは自由にトレーニングができる時間はありません。
そこで田口先生は、トレーニングの時間を作るために理容師を辞め、ジムトレーナーに転職する決意をしたのです。
ジムに勤めてからは、自分のトレーニングの時間もたくさん作れるようになりました。
そしてトレーニングを続ける中で、「適切な運動は腰痛の改善に効果的なだけでなく、痛みもコントロールできる」という発見をすることになったのです。そんなある日のこと。
ジム会員の一人から「トレーニングをしたいのに腰が痛くてできない」という相談を受けました。過去に同じ悩みに苦しんだ田口先生は、その会員に自分が腰痛を克服した方法を教えることにしました。
すると、何が起こったでしょうか? 数日のうちに彼の腰痛は改善し、以前のようにトレーニングができるようになったのです。この経験をキッカケに「腰痛は自分で改善できる」と確信をもった田口先生は、施術の道を志すようになります。
それからは、カイロプラクティックや整体を猛勉強し、運動療法士の資格を取得。本格的に腰痛と向き合う決意をしました。それから数年をかけて運動療法を研究し続け、ようやく完成させた独自の運動療法が…
何年もの間、ひどい腰痛に悩まされ続けた田口先生。彼が自分自身の体を実験台に試行錯誤をくり返して作り上げたのが、「スーパーストレッチ法」という自動運動療法(患者さん自身が体を動かす運動療法)です。
でも、一般的なセルフストレッチとは、いったい何が違うのでしょうか?
従来のセルフストレッチが筋肉を伸ばすのに対し、スーパーストレッチ法は「筋肉の特性に整体技術を融合させたテクニック」です。つまり、拮抗作用を用いることで、ただ筋肉を伸ばすだけでなく骨格矯正もできる効用範囲の広い運動療法と言えます。
スーパーストレッチ法は、痛みのコントロールや予防に優れた効果を発揮します。そのため、徒手療法で体の歪みを整えたあとにおこなうことで矯正された状態を長く維持し、より早期の改善につなげることが可能です。
以下に、スーパーストレッチ法の4つの効果をご紹介します。
関節や筋肉の柔軟性を高め、動作の範囲を確実に広げます。
血液循環を促し、患部に必要な栄養を速やかに送ります。
組織の炎症などでズレやすくなっている骨を正常な状態に保ちます。
自動運動による運動効果で、患部周辺の筋肉が強化されます。
では、具体的にどのような流れで腰痛を改善するのか? 続けて、施術の流れを詳しくご紹介します。
ひと言で「腰痛」といっても、その原因はさまざまです。先生もよくご存じのとおり、急性の腰痛なのか、それとも慢性の腰痛なのかで疑うべき部位は大きく変わってきます。
しかし田口先生は、「慢性的な腰痛であれば、その原因は関節疾患であり、バランスの崩れを矯正することで改善できる」と言います。つまり、骨格と筋肉のバランスを正常に整えれば、慢性的な腰痛は簡単に改善できるのです。
そのため、第1のステップでは患者さんの動きや姿勢をチェックし、身体バランスの異常を検査します。体に左右差はないか、動かしにくい箇所や方向はどこかなど。
骨格や筋肉、柔軟性など総合的に検査し、体のどこにバランスの崩れが起きているのかを探します。
次のステップでは、徒手療法でバランスの崩れを整えます。
施術は、まず全身のバランスを整えてから痛みのある部位の施術をおこないます。先ほどもお伝えしましたが、痛みがでるのは、そこが全身のバランスの崩れによる犠牲になっているから。
ですので、腰痛はもちろん、肩こり、ヒザ痛など、どんな症状であってもはじめに全身の歪みを取り、そこから痛みのある部位の施術をすることが大切になります。
だいたいの患者さんは歪みを取ることで腰痛が改善されますが、それでも取り切れない痛みがある場合もあります。その場合に効果を発揮するのが、第3のステップです。
最後のステップが、「スーパーストレッチ法」です。体のバランスを元に戻し、その状態を長く維持させる運動療法です。このスーパーストレッチ法をおこなうことで、患者さん自身で痛みをコントロールしたり、腰痛を予防できるようになります。
スーパーストレッチ法は、一連の施術プロセスの中でおこないますが、施術後は患者さん自身で継続しておこなってもらうことになります。
でも、「患者さん自身でおこなう」と聞くと、ある不安が出てきませんか? それは…
こう思ってしまいませんか? たしかにスーパーストレッチ法は、徒手療法のあとにおこなう運動療法ですが、その効果を最大限に得るには、患者さん自身に自宅で続けてもらう必要があります。
そのため、他人任せだったり受け身の患者さんの場合は、「やってください」と伝えてもやらないケースもあるでしょう。面倒くさがって途中で離脱してしまうこともめずらしくありません。
実際、田口先生もスーパーストレッチ法を教えはじめたころは、「本気で腰痛を改善したいんでしょ? 何でやらないの?」と悩んだこともあったと言います。しかし田口先生は、ある方法を使うことでこの問題を解決しました。
その方法とは、「1回の施術に対して、スーパーストレッチ法は1種類しか教えない」ということ。
田口先生のスーパーストレッチ法は、腰痛の原因や改善したい部位ごとに何種類ものやり方があります。ですが、多くの患者さんは一度にあれもこれも教えてしまうと、「たくさんあり過ぎてどれをやればいいのかわからない」と感じてしまうのです。
そこで田口先生は、患者さんには「そのとき一番強くでている痛み」を取るストレッチを1種類だけ教えることにしました。すると、ほとんどの患者さんがまじめにストレッチに取り組み、離脱しなくなったのです。
なぜ、このような変化が起こるのか? それは、教えられた「たった1種類のストレッチ」を実践することで、患者さん自身の痛みが軽くなるという体験ができるから。次回の施術がやりやすくなることはもちろん、先生への信頼も高くなる効果があるのです。
これは、田口先生のスーパーストレッチ法を実践した、ある医師の言葉です。
神経の病気を専門に取り扱うその医師は、慢性的な腰痛に悩まされていました。しかし、田口先生の施術を受け、スーパーストレッチ法を実践したあと、「こんな画期的な方法は他にない。医学界も田口先生の方法を学ぶべきだ!」と称賛されたと言います。
もし、先生が腰痛改善でもっと良い結果をだしたいのなら、ぜひ、田口先生のスーパーストレッチ法を取り入れてみてください。そうすれば、
・今まで改善できなかった腰痛を根本改善できる
・手技だけでは超えられない限界を超えられる
・慢性腰痛をより早期に改善できる
・スーパーストレッチ法の指導で、先生への信頼度アップ
・まじめに通院してくれる患者さんが増える
・他院では改善できなかった患者さんも改善できる
・もっと腰痛改善に自信を持てるようになる
など、たくさんのメリットを手にすることができます。では、具体的に今回のDVDから、どんなことを学べるのか? 収録内容の一部をご紹介すると…
最後にもう一度、先生が田口先生の「スーパーストレッチ法」を学び、施術に取り入れることで手に入れられるメリットをお伝えいたします。
「もしかしたら、もう、知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる内容なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご満足されなければ、返金させていただくからです。まずは60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の買い物が正しかったかどうかをご判断ください。
返品時にかかる送料も、返金振込料も、当社が負担させていただきます。返金保証が付いている、施術家向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
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