今回、公開する「TAM関節リリース」の特徴は…
- ほとんどの施術家が着目したことのない
斬新なアプローチです
- 「どこを施術すべきか?」という迷いがない施術法です
- 骨格や筋肉の施術で取りきれない痛みを解消できます
- その場で変化をだし、
患者さんに大きなインパクトを与えられます
- 悪立地の施術院が、日本全国から患者を集める
テクニックです
- 再現性が高く、簡単に習得できるテクニックです
池浦 誠 先生
八起堂治療院 院長
鍼灸師・あんまマッサージ指圧師
2005年に奈良県で開業。最寄駅から徒歩15分で、わかりにくい立地にあるが、関西全域だけではなく、中部や北陸、関東からも患者さんが来院する。その理由は、他院にはマネできない「関節癒着の改善」を可能にする「TAM施術法」があるから。これまでにTAM施術法を使い、病院や薬でもダメだった患者さんを救い続ける。また、TAM手技療法講座を開催し、施術家向けの手技講師としても活躍。
「関節マニア」の施術家が
たどり着いた境地とは…?
今回の講師である池浦誠先生。
実は教材のリリースは、これが2回目となります。2017年に公開した1作目の「TAM施術法」は、リリース初日から大きな反響をいただきました。
これまで骨格や筋肉へのアプローチがメインだった先生には、まさに目からウロコのテクニックだったのではないでしょうか?
17年の施術家人生を関節の研究に捧げ、今も関節の勉強をライフワークとしている池浦先生ならではの施術法と言えます。
TAM施術法をマスターされた先生からは、
「どこを施術すればいいのか、迷わないのが良いです!」
「今まで取りきれなかった痛みも解消できるようになりました!」
「これまでの施術に限界を感じていたので、本当に助かりました!」
など、たくさんの喜びの声が寄せられました。
そして、あれから3年。池浦先生はさらに関節の研究を積みかさね、どこの院でもお手上げの患者さんを改善できる高度な手技を体系化することに成功しました。
その施術を求めて来院するのは、近くの患者さんばかりではありません。
なぜ、新患の3人に1人が道に迷う
悪立地の院を目指して
全国から患者が来院するのか…?
池浦先生の院は、奈良県の片田舎にあります。
立地はかなり悪く、最寄りの駅からは徒歩で15分以上かかります。
また、院の前に車を乗り入れられないため、院から100メートル以上も離れた駐車場を利用しなくてはなりません。
その上、周辺は古い住宅街で行き止まりが多いため、初めての患者さんの3人に1人が道に迷ってしまうと言います。
普通なら、わざわざそんなアクセスの困難な施術院に行きたいと思いませんよね。駅前でアクセスが良いところにも、たくさんの施術院がありますから。
しかし、池浦先生のもとには関西一円はもちろん、中部や北陸、関東からも「どこに行っても改善しなかった」という患者さんがたくさん来院しているのです。
何時間もかけて患者さんが来院する目的は、ただ一つ。他では受けることのできない、池浦先生の独自の施術を受けるため。
その施術こそが…
「TAM関節リリース」です
近年、筋膜の癒着を剥がす手技である「筋膜リリース」が注目を集めたのは、先生もよくご存じのとおりです。
骨格や筋肉にアプローチする手技が通用しない問題も改善できる新しい手技として、多くの先生が習得に励まれました。
しかし、「正しく施術したにもかかわらず、どうしても取り切れない痛みがある」と悩まれている先生がいることも、また事実です。
そのような痛みに対し、どうすればパーフェクトな施術ができるのか?
この問題の新たな解決法となるのが、池浦先生が開発した「TAM関節リリース」なのですが…
「関節の癒着」に着目したことがありますか…?
TAM関節リリースをひと言でご説明するなら、「関節の癒着を剥がすことで、さまざまな問題を改善する技術」と言えます。
先生もよくご存じのとおり、世の中には筋肉や骨格、ツボ、経絡など、さまざまなものを対象とした施術法があります。
でも、「関節の癒着」を対象にした技術って、聞いたことがないと思いませんか?実際、ほとんどの施術家が「関節が癒着する」という概念自体に馴染みがないと思います。
しかし、関節も筋膜と同じように癒着を起こし、身体にさまざまな問題を生じさせているのです。
たとえば、
- 肩こりや腰痛、ヒザ痛などの一般症状の痛み
- スポーツパフォーマンス、身体動作を低下させる
関節の歪み
- 偏った身体バランスや負荷による関節の緩み
- 猫背や腰痛の原因となる姿勢の歪み
などの問題は、関節の癒着が原因であるケースが多いと池浦先生は言います。
なぜ、関節が癒着するのか…?
「関節の癒着」とは、靭帯や関節包が骨にはりつき、動作に制限がかかっている状態のこと。
でも、なぜ関節が癒着してしまうのでしょうか?
その原因は、血液やリンパ液の中にあるタンパク質の沈着にあります。
人の筋膜も靭帯も、その構成要素は弾力のある繊維タンパク質です。また靭帯や関節包は、何重にも重なって存在しており、相互に滑りを起こすことで自由に動くようになっています。
しかし、靭帯や関節包に腫れがあったり、動きが少なかったりすると、血液やリンパ液の中にあるタンパク質がその部位にとどまり、はりついてしまいます。
その結果、組織同士の滑りは悪くなり、関節の痛みや歪み、姿勢の歪みなど、さまざまな問題を引き起こすのですが…
なぜ、関節の癒着には
一般的な手技が通用しないのか?
関節の癒着には、施術家を悩ませる大きな問題があります。
それは、押したり揉んだりという一般的な手技では剥がしきれないということ。
なぜ、一般的な手技では剥がしきれないのでしょうか? それは、関節に生じた癒着には、「方向性」があることが原因です。
「癒着の方向性」とは…?
関節の癒着は、「剥がれやすい方向のもの」と「剥がれにくい方向のもの」の2種類があります。
剥がれやすい方向の癒着は、日常生活の動作の中で剥がれてしまうので、関節に残ることはありません。
問題になるのは、普段の動きでは解消できない「剥がれにくい方向の癒着」です。
先ほどもお話したとおり、この癒着は押したり揉んだりという一般的な手技では取りきることができません。
関節の癒着に対するこのような手技は、平面にはりつけたセロテープを水平方向に引っ張ろうとしているようなものです。
“水平方向に引っ張ってもセロテープは剥がれませんが…”
では、同じ状態のものを垂直方向に持ち上げたり、横にずらしたりすると、どうなるでしょうか?
“垂直方向に持ち上げると、簡単に引き剥がすことができます”
関節の癒着も、これと同じです。
一般的な手技では剥がせない癒着でも、関節の運動方向を変えて動かせば、「ベリッ!」という音とともに簡単に引き剥がすことができるのです。
TAM関節リリースの名前にもあるTはテンション。関節包、靭帯に適度な方向の緊張を与えることを意味します。そしてMはモーション。これは、関節を動かすことです。
つまり、癒着の方向性に対し適正な方向へ力を加えつつ、動かすことで、関節の癒着を解消する技術が「TAM関節リリース」なのです。
「TAM関節リリース」が
先生にもたらすメリットとは…?
- 「どこを施術すべきか?」という迷いがなくなる
TAM関節リリースは、さまざまな症状を関節の動きの良否でとらえ、改善するテクニックです。「癒着がある部位=施術すべき部位」と因果関係が単純なので、どこを施術すれば良いのかと迷うことがありません。
- 短期間でマスターできて結果がだせる
TAM関節リリースは、「組織の癒着」という手で感じ取れる物体を対象とするテクニックです。そのため、原理原則を理解しやすく簡単に施術法をマスターできます。さらに、経験を積むほどに癒着を感じ取る手は研ぎ澄まされ、優れた結果をだせるようになります。
- 短時間の施術なのに即効性がある
TAM関節リリースは、「関節の動きを妨げている癒着を剥がす」というシンプルなテクニックです。なので、その場で変化を感じさせることができます。これは、患者さんに強いインパクトを与えるだけでなく、経営面でも有利なポイントです。
- シンプルで再現性の高いテクニック
この手技をマスターするのに覚えることは、たった5つ。①ねじり法 ②ずらし法 ③牽引法 ④差動法 ⑤皮膚操作法の5つの基本技術をベースに、患者さんに合わせ組み合わせて施術をおこないます。とてもシンプルで再現性の高いテクニックです。
- 「施術が効いているか?」が初回の施術でわかる
癒着が剥がれると関節動作が大幅に改善します。これは見た目はもちろん、「手に伝わる感触」でも確認することができます。TAM関節リリースが患者さんに効いているかどうかを正しく判断できますので、無駄に施術を続けることがありません。
- いつも使っている手技と併用できる
TAM関節リリースは、他の手技とバッティングしません。もし、「正しく施術できているはずなのに思うような結果が得られない」という場合は、この手技を組み合わせてみてください。取り切れなかった深部に残る痛みも、ウソのように改善できるでしょう。
- 「動きそのものの質」を変えられる
もし先生が、スポーツ系の患者さんを増やしたいと思うなら? TAM関節リリースは、他院には提供できない価値で差別化する武器になります。関節の癒着を改善すると「動きそのものの質」が向上するため、スポーツ系の患者さんはもちろん、一般症状(肩こり、腰痛など)の患者さんの満足度も向上できます。
- 術者への身体的負担が少ない
この施術に求められるのは、癒着を感じ取る手の感覚です。強い力や早い動きは一切必要ありません。患者さんへの負担も少ない手技ですので、心地よさを提供しながら施術効果を発揮することができます。
“骨格や筋肉へのアプローチで取りきれない痛みも解消できます”
アドバンステクニックを初公開!
今回、池浦先生の教材は2作目となります。
2017年にリリースした前作では、学んですぐに使える簡易技法をご紹介しました。
これは、関節全体にアプローチする方法がメインのため、関節の構造を細かく理解することなく結果のだせる手技と言えます。
しかし、簡単に習得できるぶん、改善できる問題には限界がありました。
たとえば、一部だけが強い癒着を起こしているとき。この場合は、関節全体にアプローチする技術では癒着以外の部位も動いてしまい、必要な部位に力を一点集中できないのです。
また、深い部分の癒着が取れないという問題もありました。
靭帯や関節包は何重にも重なっているため、深い部分に力をかけようとすると、浅い部分の靭帯が邪魔になってしまうからです。
今回のTAM関節リリースでは、これらの問題を改善できるアドバンステクニックを初公開しています。
基本技術の解説はもちろん、より高度な操作も池浦先生のデモンストレーションを見ながら学べますので、今まで取りきれなかった痛みもキレイに取りきれるようになります。
TAM関節リリース法を
学んだ施術家の感想
各関節の正常運動とは異なる運動を用いたTAMの技術は驚きの一言です。正直最初は取っ付きにくかったのですが、不器用ながらも活用していく中で、徐々にその効果の再現に技術の内容が理解できるようになりました。臨床で新たなヒントがもらえたと感じています。すばらしい技術をありがとうございました。今後は、より深く研鑽し臨床に役立ててまいりたいと思います。
山口政明先生
12年以上、優れた効果を実証!
TAM関節リリース法を体験した
患者さんの声
私は10年以上ランニングを続けてきましたが、3年前に山中で転倒してから重い捻挫後遺症に苦しみ、心地良く走れないストレスが爆発寸前でした。そんなとき、偶然インターネットでヒットしたのがTAM関節リリース法。これで治らなければ、専門病院で手術・入院も覚悟していました。結論から言うと、池浦先生の腕は文字通り“ゴッドハンド”。そしてTAM関節リリース法は、捻挫後遺症に最適な施術方法だと思います。可動域の観察と検査、そして手技によるリズミカルな足関節の回旋により、本来のボディバランスがあっという間に整います。私の場合はトータル2時間半で完全に改善しました。捻挫後遺症を長年患っている方には、ぜひとも試していただきたいです。
吉村寛志様
私は右足首が微妙に歪んでおり、普段そこをかばって生活するため、つねに右半身のコリに悩まされてきました。整体でほぐしてもらっても、その時少し楽になる程度。すぐまたコリに悩まされるという繰り返しでした。そんな中で出会ったのが、TAM関節リリース法です。まず右足首の歪みを見抜かれたことに驚きました。そして、足首の細かい骨ひとつひとつを分解するような施術を受けた結果、なんと1回の施術で、右足だけでまっすぐ立てるようになったのです。さらにこれまでの整体では不完全燃焼だった奥深くのコリに対しても、関節を動かされてるうちにほぐされてしまいました。施術効果の持続期間も長く、家が遠方で次の施術までの間が空いても改善していけます。私が実感したTAM関節リリース法をまとめると次のようになります。
1、足首の歪みを治療できる 2、凝りの奥深くに効く 3、一度の施術が長持ちするため、ある程度期間を空けながらの施術でも、着実に改善されていく。
TAM関節リリース法が広がっていき、我が家の近所でも施術が受けられる日が来ることを、楽しみにしています。
匿名希望
町中に多数の施術院がある中、私が先生の施術に出逢えたことは最高の幸運でした。10年くらい前、私自身が整体の勉強を始めたころに見つけたのが八起堂のブログでした。長年の研究を通して信頼のおけるTAMの情報発信を続けておられることに敬意を表します。専門家だけでなく、一般の方にもわかりやすく、親切丁寧に、ときにユーモアも交え、幅広く読み応えがあって大変参考になるブログです。つねに患者さんのために丁寧に一心に施術される先生の姿勢がそのまま反映されています。最新の話題を興味深く拝見していますが、より多くの方に池浦先生の技術を知っていただきたいです。私自身腱鞘炎、骨折や捻挫、五十肩、手術後の癒着など、たくさんの痛みや不調のために、あちこちで施術を受けて一時はよくなりました。しかし、自分自身の悪い癖や身体の歪みからまた痛みや不調がぶり返し、施術院依存のリピーターになっていました。数年前から八起堂治療院に通うようになってから、すばらしい変化がありました。先生の施術は多くても数回でリピーターにはなりません。TAMは症状の改善が圧倒的で、再発があまりないことが特徴です。患者さんにとってこれほどありがたいことはありません。その都度、先生は丁寧にきちんと施術し、解決してくださるのです。あるとき、先生は、患者さんを壊れた自転車に例えて、「形も歪んでまっすぐキチンと走れない自転車をどう修理調整してスムーズに走れるようにするのか? パーツパーツをこつこつと直していく作業と同じです」という話をされました。丁寧に根気よく細やかに身体の関節や筋膜の癒着をとっていくことで、動きの改善、痛みを取るという方法ですから、一度癒着をきちんとはがすと再発は少ないわけです。それが先生のすばらしい独自の施術だと思います。私自身、20年前に捻挫の癒着をとっていただき、おかげでしばらく離れていたバレエの舞台に立てたのは夢のようでした。また、3年前に腕を完全骨折して上肢の動きが制限され固まってしまい諦めていましたが、2~3回の施術で、まったく不自由なく以前以上の動きを取り戻すことができました。リフレクソロジストとして指の酷使で腱鞘炎のために動きが固まったときも、1回だけのTAMで、昔若かったころを思いだすような、なめらかな指先の動きができるようになりました。自由に軽やかに手足を動かせると心まで晴れやかになります。今までの自分の悪い癖を少しでもよくして、この良い状態をキープしたいといろいろと努力をするようになりました。池浦先生の施術は患者の意識までも健康的に変えてくださるのです。本当にすごい施術法です。先生、本当にありがとうございます。
匿名希望
では、具体的に今回のDVDから、どんなことを学べるのか?
収録内容の一部をご紹介すると…
【DVD4枚組】(収録時間合計:167分)
関節リリース5テクニック(臨床編)
【Disc1】 TAM関節リリース(理論編)
- 関節が硬くなる本当の原因とは…?
まずは、「なぜ、関節が硬くなってしまうのか?」その理由から学んでください。関節の硬さを正しく知ることは、結果をだす上で欠かせません。
- 関節の癒着を簡単に剥がせる「TAM関節リリース」とは…?
池浦先生のオリジナルの手技である「TAM関節リリース」。具体的にどのような理論のもと開発された手技なのか、詳しくご説明します。
- TAM関節リリースの「4つの特徴」とは…?
TAM関節リリースには、一般的な手技と比べて優位な点が4つあります。施術面、経営面ともにメリットがあります。
- 関節リリースの定義と理論
手技を学ぶ上で定義や理論を学ぶことは、とても重要なポイントです。これを正しく知ることで、思うような結果がだせないときに、どこに戻れば良いかが明確になります。
- 「関節の癒着」の正体とは…?
ひと言で「癒着」と言っても、具体的にどのような状態を指すのでしょうか? 癒着が起こる原因と合わせ、詳しくご説明します。
- 癒着ができると、どんな問題が起こるのか…?
癒着が引き起こす問題は、関節の運動制限だけではありません。他にも、さまざまな問題を引き起こします。
- 剥がれやすい癒着と、剥がれにくい癒着
癒着には、剥がれやすいものと剥がれにくい2種類があります。それぞれの癒着の違いを学んでください。
- 5種類の関節リリーステクニック
関節リリースには、ねじり法やずらし法をはじめとした5種類のテクニックがあります。ここでは5つのテクニックを詳しく解説します。
- 結果をだすために知っておくべき「2種類の感触」
優れた施術結果をだすには、筋肉や靭帯の「伸びる感触」と「剥がれる感触」を理解することが重要です。
- 施術が効いているかどうかを判断する方法
施術中、「ある感覚」が手に伝わってきたら、それが施術が効いているという目安になります。
- 「革のベルト」のような感触がある場合は…?
もし、組織が革のベルトのように硬い手応えになった場合は注意が必要です。ここでは、その理由を詳しく解説します。
【Disc2】 関節リリースの人体観
- 優れた結果をだし続けるための「人体観」とは…?
手技だけを知っていても、優れた結果をだし続けることはできません。なぜなら、施術にはそれぞれ異なる「人体観」があるからです。
- 静的な歪みと動的な歪みの違い
実は、関節の歪みは静的なものと動的なものの2種類があります。それぞれの歪みの違いを正しく学んでください。
- 【関節の歪みのパターン①】 可動域の制限
関節の歪みには、大きく4つのパターンがあります。まずは、1つめのパターンである「可動域の制限」から詳しく学んでいきます。
- 【関節の歪みのパターン②】 関節位置のズレ
2つめは、関節が本来あるべき位置からずれているパターンです。これは、ねんざなど二次障害の原因となる可能性があります。
- 【関節の歪みのパターン③】 運動方向のズレ
関節の一部だけが硬くなることが原因で、動きやすい部分と動きにくい部分の差が生じている状態です。この歪みのパターンには、「ある特徴」が存在します。
- 【関節の歪みのパターン④】 運動の重さ
関節包や靭帯の硬さが原因で、運動時の抵抗が大きくなっている状態です。①の可動域の制限とは、大きな違いがあります。
- 症状から原因を見つける「縦の法則」とは…?
痛みの原因の多くは、痛みが発生している部位とは別のところにあることがほとんどです。この法則を用いれば、適切に原因部位を見つけだすことができます。
- 痛みの原因を探るときに便利なテクニック
患者さんの主訴を聞いてその原因を探るとき、このテクニックを知っていると、大きく時間を短縮できるようになります。
- 痛みを発生させる「4種類の連鎖のパターン」
縦の法則をさらに掘り下げると、痛みの原因には大きく4つの連鎖のパターンがあることがわかります。ここでは、それぞれのパターンを詳しく解説します。
- 関節リリースのもう一つのポイント「習慣的緊張」とは…?
関節リリースの施術では、関節だけでなく筋肉の不調も癒着の問題と捉えます。ここでは、そのベースとなる考え方を詳しくご説明します。
- なぜ、肩こりや腰痛を緊張と考えるのか…?
習慣的緊張を具体的な症例に落とし込んで考えていきます。これを知ると、肩こりや腰痛の見方が大きく変わるでしょう。
【Disc3】 TAM手技療法(技術編)
- 関節リリースの簡易技法のメリット、デメリット
関節リリースの簡易技法には、「学んですぐに実践できる」というメリットがあります。その一方で、デメリットもありますので、知った上で施術をおこなってください。
- 【簡易技法①】 頚椎のペダリング
この手技は、手を自転車のペダルのように動かすことが特徴です。皮膚の動かし方がポイントになりますので、じっくりと学んでください。
- 【簡易技法②】 脊椎の2本指操作
棘突起、横突起とその周辺の軟部組織に力を加えることで、硬さを緩めるテクニックです。手の回し方で細かい癒着を剥がしていきます。
- 高度なテクニックを習得する前の準備
高度なテクニックでは、患者さん一人ひとりに異なった施術をおこないます。ここでは、その準備段階として、動きの原理原則を詳しく紐解いていきます。
- 関節の動きと、「バール操作」の関係とは…?
バールとは、釘を引き抜くときに使う工具のこと。このバールの使い方と関節の動きには一定の関係性があります。
- 細かい一箇所の癒着を剥がす「一点集中法」とは…?
簡易技法では関節全体を動かすため、一部に強い癒着がある場合は取りきることができません。そんなときは、この一点集中法の出番です。
- 【手技実演】 足関節への一点集中法
モデルを使って、一点集中法の具体的な手技のデモンストレーションをおこないます。関節を動かす方向とテンションに注目してください。
- 【手技実演】 肩関節への一点集中法
肩はまわりを靭帯に覆われていますが、とても緩い関節です。そのため、残った癒着を剥がすには、ちょっとしたコツが必要になります。
- 一点集中法とバール操作の併用
とくに強い癒着が残っている場合は、一点集中法にバール操作をプラスするのが効果的です。
- 人体の仕組みを施術に活かす「多関節操作」とは…?
人体は、筋肉や筋膜の張力により、縦のつながりを持っています。多関節操作は、このつながりを利用し、筋肉の癒着を剥がしていきます。
- 多関節操作のもう一つの使い方
多関節操作は、力が入りやすかったり緊張しやすい患者さんを施術するときにも有効なテクニックです。いったい、なぜなのでしょうか?
- 複数の靭帯にテンションをかける「並列牽引法」
靭帯の方向は複雑なため、不調の原因がハッキリと特定できないケースがあります。そんな場合は、この並列牽引法の出番です。
【Disc4】 TAM関節リリース(症状別)
- 【肩こりの検査①】 頭と肩の位置
優れた結果をだすには、施術前の入念なチェックが欠かせません。まずは、頭と肩の位置をチェックするときのポイントをご説明します。
- 【肩こりの検査②】 肋骨、胸椎の柔軟性
肋骨と胸椎の柔軟性は、肩甲骨の動きと首の位置に大きく影響します。
- 【肩こりの検査③】 肩関節、手首、肘の硬さ
手首や肘関節の動きが低下すると、筋膜、筋肉を通じて肩関節の動きを阻害します。
- 【手技実演】 肩甲骨の施術 (4種類)
モデルを使った、施術のデモンストレーションです。まずは、解説を交えながら4つの肩甲骨の施術を実演します。
- 【手技実演】 肩関節の施術 (2種類)
肩甲上腕関節と三角筋の施術を実演します。各筋肉の特徴と動かす目的を解説しますので、どのような因果関係があるかも学んでください。
- 【手技実演】 肘関節 (2種類)
肘関節は伸展動作のほか、横への動きもあります。施術はバール操作を用いておこないます。
- 【手技実演】 手首、母指 (2種類)
前回公開した皮膚操作法と、さらに高度なテクニックであるバール操作を用いたテクニックを実演します。
- 【手技実演】 首の施術 (2種類)
肩こりの施術の最後は首の施術です。一見すると小さな動作に見えますが、安全に首の動作を改善できる効果的なテクニックです。
- 【腰痛の検査①】 急性の痛みか、慢性の痛みか
ギックリ腰など急性の痛みは痙攣の可能性が高く、最初に腰の施術をおこなうと痛みが増すリスクがありますので注意が必要です。
- 【腰痛の検査②】 痛みの左右差
腰全体が痛いのか、左右の片方だけが痛いのか。この違いから、痛みの原因を探っていきます。
- 【腰痛の検査③】 姿勢とバランス
多くの腰痛は、起立筋への連続的な負荷の結果起こります。そして、その原因のほとんどは姿勢とバランスにあります。
- 【手技実演】 足関節の施術 (3種類)
腰痛の施術のデモンストレーションをおこないます。足関節の施術では、簡易技法から高度なテクニックまで、解説を交えながら実演します。
- 【手技実演】 ヒザ関節の施術
施術のポイントは、ヒザ関節の裏側です。皮膚を大きく広げる手の動きをマスターしてください。
- 【手技実演】 股関節の施術 (2種類)
腰痛に対する股間施術のポイントは、いかに「股関節後方の筋肉の緊張を緩めるか」です。その具体的なテクニックを実演します。
- 【手技実演】 仙腸関節の施術
仙腸関節は少しわかりにくい関節なので、デモンストレーションの前に模型を使った説明もおこないます。
- 【手技実演】 腰椎の施術
腰椎の施術では、腸骨まわりの皮下組織の癒着をバリバリ剥がしていきます。
- 【ヒザ痛の検査①】 ヒザ関節の可動域
もし、ヒザの伸展が途中で止まる場合は、その止まり方で原因が前後どちらにあるのかがわかります。
- 【ヒザ痛の検査②】 大腿部の筋肉の緊張
大腿部には、ヒザ関節の状態をダイレクトにあらわす特徴があります。
- 【手技実演】 ヒザ関節の施術 (4種類)
癒着しやすいポイントは複数あります。見落としがちな部位もありますので、注意が必要です。
- 【手技実演】 足関節の施術 (3種類)
足関節の傾きを修正する施術をおこないます。距舟関節と距踵関節の動かし方がポイントです。
“今まで取りきれなかった痛みを解消できる、新しいアプローチを学べます”
大事なことなのでくり返しますが…
最後にもう一度、あなたが池浦先生の「TAM関節リリース」を学ぶことで手に入れられるメリットをお伝えいたします。
- 「どこを施術すべきか?」という迷いがなくなる
TAM関節リリースは、さまざまな症状を関節の動きの良否でとらえ、改善するテクニックです。「癒着がある部位=施術すべき部位」と因果関係が単純なので、どこを施術すれば良いのかと迷うことがありません。
- 短期間でマスターできて、結果がだせる
TAM関節リリースは、「組織の癒着」という手で感じ取れる物体を対象とするテクニックです。そのため、原理原則を理解しやすく簡単に施術法をマスターできます。さらに、経験を積むほどに癒着を感じ取る手は研ぎ澄まされ、優れた結果をだせるようになります。
- 短時間の施術なのに即効性がある
TAM関節リリースは、「関節の動きを妨げている癒着を剥がす」というシンプルなテクニックなので、その場で変化を感じさせることができます。これは患者さんに強いインパクトを与えるだけでなく、経営面でも有利なポイントです。
- シンプルで再現性の高いテクニック
この手技をマスターするのに覚えることは、たった5つ。①ねじり法 ②ずらし法 ③牽引法 ④差動法 ⑤皮膚操作法の5つの基本技術をベースに、患者さんに合わせ組み合わせて施術をおこないます。とてもシンプルで、再現性の高いテクニックです。
- 「施術が効いているか?」が、初回の施術でわかる
癒着が剥がれると、関節動作が大幅に改善します。これは見た目はもちろん、「手に伝わる感触」でも確認することができます。TAM関節リリースが患者さんに効いているかどうかを正しく判断できますので、無駄に施術を続けることがありません。
- いつも使っている手技と併用できる
TAM関節リリースは、他の手技とバッティングしません。もし、「正しく施術できているはずなのに思うような結果が得られない」という場合は、この手技を組み合わせてみてください。取り切れなかった深部に残る痛みも、ウソのように改善できるでしょう。
- 「動きそのものの質」を変えられる
もし先生が、スポーツ系の患者さんを増やしたいと思うなら? TAM関節リリースは、他院には提供できない価値で差別化する武器になります。関節の癒着を改善すると「動きそのものの質」が向上するため、スポーツ系の患者さんはもちろん、一般症状(肩こり、腰痛など)の患者さんの満足度も向上できます。
- 術者への身体的負担が少ない
この施術に求められるのは、癒着を感じ取る手の感覚です。強い力や早い動きは一切必要ありません。患者さんへの負担も少ない手技ですので、心地よさを提供しながら施術効果を発揮することができます。
「返金保証」をお付けいたします
「もしかしたら、もう、知っている内容ばかりかもしれない…」
「内容を理解できるか不安だ…」
「期待にそえる内容なのか?」
など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご満足されなければ、返金させていただくからです。
まずは60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。返品時にかかる送料も、返金振込料も、当社が負担させていただきます。
返金保証が付いている、施術家向け教材なんて、ほとんどありません。
これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
今なら60日間の全額返金保証付き!
内容に満足しなければ、全額返金いたします。
以下のフォームにご記入ください
関節リリース5テクニック
臨床編
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※1 領収書について
ウェブ領収書を発行します。「お支払いについて」のメールにてご案内いたしますので、印刷の上ご利用下さい。
※2 お届け日について
お届け日をご希望の際は、備考欄にご記入ください。
但し、配送業者からのお届けとなりますので、確約は出来かねますことをご了承ください。 (なお、発送はご注文日の翌営業日以降となります。)
(※ ただし、土・日・祝日は除く)
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今なら、レジュメ冊子が付いてくる
DVDに収録された「関節リリース」の要点を、テキストにまとめたレジュメ冊子をご用意しました。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目を通してください。そして、気になる箇所の映像から視聴していただければ、効率よく技術習得の勉強ができます。
追伸
弊社の目的は、先生に優良な情報を提供し、実際に結果を得ていただくことです。
DVDの内容を見て、内容を試されて納得がいかなければ、
60日以内であれば、お支払いいただいた金額すべてをお返しいたします。
DVDを手に入れて、60日間じっくりとお試しください。
今なら60日間の全額返金保証付き!
内容に満足しなければ、全額返金いたします。
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関節リリース5テクニック
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