こんな先生にオススメです
- 痛みを取り切れない患者さんを減らしたい
- 広告で集客するよりも、腕の良さで患者さんに選ばれたい
- 腰痛、膝痛など、来院の多い症例で優れた結果を出したい
- 痛みの原因を的確に見極める検査法を知りたい
- 明日から結果の出せる、実践的な手技を学びたい
- 施術家の使命を果たしながら、売上も伸ばしたい
- 患者さんに心から感謝される、やり甲斐のある施術がしたい
腕の良さで選ばれたい先生へ
もっとたくさんの患者さんを集客したいと考えたとき。施術家が取る行動は、大きく2つのパターンがあります。ひとつは、チラシやネット広告、SNSなどで集客しようと考える人です。これは、マーケティングが得意な施術家に多くみられます。
もうひとつは、より良い施術を提供することで患者さんに選んでもらおうと考える人です。こちらは、施術の腕を磨き続ける職人気質な先生に多くみられます。どちらが正解である、と言いたいわけではありません。
しかし、揺るぎない事実があります。それは、来院してくれた患者さんを満足させ、リピートしてもらうには優れた施術の腕が欠かせないこと。
また、その患者さんから良いクチコミや紹介を発生させるにも、腕の良さが重要であることです。
チラシやSNSを見て来院してくれた人も、先生の評判を聞いて来院してくれた人も、どちらも先生を信頼して来院してくれた患者さんです。
痛みを取りきれずに悲しい思いはさせたくないですよね。だからこそ向上心あふれる真剣な施術家の多くは、忙しい時間の合間に新しい技術を学んだり、腕に磨きをかけているのですが…
患者数が多く
技術の価値が高い４つの施術
日常の施術で特に多い来院症状と言えば、肩こりと腰痛です。きっと先生も、毎日のように肩こりと腰痛の患者さんを施術していると思います。
厚生労働省の調査によると、男性、女性ともに肩こりと腰痛は多い悩みのTOP2。腰痛にいたっては、全国で2800万人以上の人が抱える問題であると報告されています。
これほど多くの人が悩んでいるのですから、腕の良さで選ばれたいと考えたとき、肩こりと腰痛の施術で優れた結果を出せることは絶対条件になると言えます。
そして、肩こりと腰痛の次に多い問題が「膝痛」です。膝痛は、立っても座っても痛みが出るため、生活のあらゆる行動が苦痛になります。生活の質をいちじるしく低下させる、悩みの深い問題です。
こちらも患者数は多く、自覚症状のある膝痛患者数で1000万人以上。X線診断で異常が認められた無自覚の患者を含めると約3000万人が膝痛を抱えていることがわかっています。
超高齢社会の影響により、これから先も増え続けることが予想されているため、健康のプロである施術家にとって無視できない問題と言えます。
もうひとつ、忘れてはいけないのが「頭痛」です。
頭痛の原因はさまざまですが、近年、パソコンやスマホの長時間の利用により、骨格の歪みを原因とした慢性的な頭痛が増えています。
医療専門家向けにデータベースを提供する組織の調査によると、約3000万人（日本人の4人に1人）が頭痛を抱えているそうです。
薬に頼らずに頭痛を改善したい人も多いため、ここにも施術院の高いニーズがあります。
これらの改善に自信がありますか？
今お話した肩こり、腰痛、膝痛、頭痛は、施術のニーズが高いTOP4症例と言えます。腕の良さで患者さんに選ばれ、これから先も安定した院経営を続けたいと思うなら、これら4つの改善で優れた結果を出せることは、とても重要になります。
しかし先生もご存じのとおり、ひと言で肩こり、腰痛と言っても、その原因はさまざまです。そのため、患者さんが感動するような結果を出せることもあれば、思いどおりに痛みを取り切れず悔しい思いをした経験もあるかもしれません。
もし、先生に心当たりがあるのなら、今からお話することは重要です。
なぜなら、肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のTOP4症例の「真の原因」にアプローチし、痛みを根本改善する方法をお伝えするから。
この方法なら、来院するほとんどの患者さんに感動させるほどの変化を体験させ、腕の良さで選んでもらえるようになります。
講師は、東京にある「メディカル整体 あい治療院」の院長を務める神田先生です。
- 施術家歴21年。日本指圧専門学校に在学中から故・浪越徳治郎の直弟子に師事し、指圧の基礎を徹底的に叩き込まれる。卒業後は専任教員として、指圧やオイルマッサージを10年間にわたり指導。その後、訪問マッサージ会社にて高齢者の腰痛、膝痛のマッサージ、退院後の機能訓練指導などをおこなう傍ら、技術開発室の責任者として社内外の施術師の指導に当たる。これまで指導した施術師は3,000人以上。北は北海道から南は沖縄まで、全国で多くの教え子が活躍している。
技術力ばかりに
目を向けていませんか？
今回の教材のテーマは、肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のTOP4症例の改善です。では、これらの痛みを改善するとき、「もっとも重要なものは何か？」か、先生はわかりますか？
もちろん、優れた技術力は大切です。施術の腕が悪ければ痛みを取れないばかりか、患者さんに選んでもらうこともできません。
だからこそ、多くの施術家が技術力を高めるため、日々努力をされています。でも実は、技術力よりもっと目を向けるべきものがあります。それは、施術をおこなう前の「検査力」です。
なぜ、検査力が重要なのか？
たとえば、ひと言で腰痛といっても、患者さんにより状況はさまざまです。身体を曲げたり反ったりしたときに痛みの出る人もいれば、立ち上がるときに痛みの出る人や、常に痛みのある患者さんもいます。
少し痛いと感じる人もいれば、激痛で日常生活をまともに送れない人もいるでしょう。痛みの出方や痛みのレベルが異なれば、当然、痛みの原因も異なります。
そのため、「腰痛には、この施術法」のように技術に症状を当てはめてしまうと、本当の痛みの原因にアプローチできないケースも出てきます。
これでは、どれだけ優れた技術でも痛みを取りきることはできません。
患者さんによって痛みが取れたり、取れなかったり。施術効果にバラツキが出る原因は、技術に症状を当てはめてしまうことにあります。
痛みを取りきるうえで重要なのは、痛みの原因を正しく見極め、その原因にあった施術をおこなうこと。それには技術力だけでなく、高いレベルの検査力も一緒に身につける必要があるのです。
最適な施術法を
一発で導き出す検査法とは？
神田先生は、これまで3,000人を超える施術家を指導してきました。
その経験の中で、「どうすれば、誰でも同じように優れた結果を出せるのか？」、ずっと悩み続けてきました。
そして試行錯誤をくり返した結果、ようやくひとつの答えにたどり着いたのです。それが、痛みに対する検査法と施術法をワンセットにする方法です。
この方法なら、「検査でここに痛みがある場合は、この施術が有効」のように、最適な施術を一発で導き出せるので、誰でも優れた結果を出せるようになります。
最適な手技を導き出す検査法とは？
たとえば、腰痛の患者さんの場合、3パターンの検査をおこないます。
1つ目は、腰の可動域を調べる検査です。この検査では、①体幹の前屈、後屈、②体幹の側屈、③体幹の回旋の3点をチェックします。
“まずは、腰の可動域を詳しく調べていきます”
“まずは、腰の可動域を詳しく調べていきます”
もし、この検査で痛みが出たり、動かしにくさを感じたのなら？ この場合は、
① 腸肋筋、大殿筋の骨格筋アプローチ
② 中殿筋、腰方形筋の骨格筋アプローチ
これらの2つの施術が有効になります。
“体幹の可動域に問題がある場合の施術は、この2種類です”
“体幹の可動域に問題がある場合の施術は、この2種類です”
2つ目は、骨盤の状態を調べる検査です。腰痛の患者さんは、上前腸骨棘（ASIS)の位置がズレていることが多いため、左右の高さに差がないかを調べていきます。
さらにもうひとつ、足上げの検査も合わせておこないます。このとき施術者は、足を上げる高さやスピード、骨盤のねじれなどをチェックします。
“この検査から導き出される施術とは、何でしょうか？”
“この検査から導き出される施術とは、何でしょうか？”
もし、ASISの位置がズレていたり、左右どちらかの足に上げにくさがあるのなら？
この場合は、骨盤3点の調整が有効な施術になります。
“骨盤の施術は軽く触れるだけで、力は使いません”
“骨盤の施術は軽く触れるだけで、力は使いません”
3つ目の検査は、腸骨稜と腰椎棘突起の検査です。
腸骨稜には、身体の右側にある肝臓の重さがのしかかります。そのため腰痛の患者さんには、右の腸骨が高く、左の腸骨が低い傾向があります。
それと合わせ、腰椎棘突起にズレが生じていないかもチェックします。
“腰痛の患者さんは、腸骨稜の高さに差が生じている傾向があります”
“腰痛の患者さんは、腸骨稜の高さに差が生じている傾向があります”
もし、腸骨稜の高さに左右差があったり、腰椎棘突起がズレていたのなら？
この場合に有効な施術は、
① カエル足
② 脊柱（腰椎）の調整
これらの2つです。
“脊柱（腰椎の）調整は、軽く手を触れるだけでOKです”
“脊柱（腰椎の）調整は、軽く手を触れるだけでOKです”
今ご紹介したのは、腰痛の検査法と施術法の組み合わせです。
ご覧いただいたとおり、「この検査で痛みがある場合は、この施術が有効」とワンセットになっていますので、一発でやるべき施術が導き出せるようになっています。
この方法なら、迷うことなく最適な施術法がわかるため、結果のバラツキを大きく減らせるようになります。ここまで、腰痛を例に掘り下げてご説明しましたが…
肩こり、腰痛、膝痛、頭痛の
TOP4を完全攻略
肩こり、腰痛、膝痛、頭痛の4つは、特に施術のニーズが高い症状です。もし、これから先も、これらの改善に苦手意識を持ち続けたとしたら？
膝痛の改善が苦手なら、膝痛の患者さんが来院するたびに、「ちゃんと痛みを取れるだろうか…」「患者さんをガッカリさせないだろうか…」と、不安になると思います。
これでは、やり甲斐を感じながら日々の施術ができませんよね。では今回の教材から、検査法と施術法をマスターできたとしたら？
痛みに合わせて最適な施術ができますので、もっと施術に自信が持てるようになります。痛みの原因もわかりやすく説明できるようになるので、患者さんの信頼も厚くなります。
当然、もっと楽しみながら日々の施術ができるようになるはずです。
骨模型とモデルでわかりやすく学べます
今回の教材では、機能解剖やコンタクトポイントをわかりやすく学んでいただくため、各症例はまず骨模型を用いて解説します。それから、モデルの女性に検査をおこない、一連の施術を学んでいきます。
手の当て方や力加減、圧を加える方向、患者さんへの声掛けなど、知りたいポイントがひと目でわかるように制作しました。
“痛みの改善に必要なポイントがわかりやすく学べます”
“痛みの改善に必要なポイントがわかりやすく学べます”
ぜひ先生も、神田先生からTOP4症例の改善テクニックを学んでください。そうすれば…
- 痛みを改善できない患者さんが激減する
先生もこれまで、痛みを取り切れずに悔しい思いをした経験があるはずです。今回の教材では、施術の現場で遭遇する機会の多い肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のニーズが高いTOP4に絞った技術が学べますので、痛みを改善できない患者さんが激減します。 - 痛みの原因を的確に見極める検査のやり方がわかる
腕が良いと言われる施術家ほど、技術よりも検査を重視しています。なぜなら、痛みの原因と異なる部分を施術しても、根本改善にはならないから。今回は、技術力以上に大切になる検査力を高める具体的な方法が学べます。 - すぐに実践でき、すぐに結果を出せる
何か新しい手技を学んだとき。どのタイミングで使うのが正解かわからず、悩んだ経験はありませんか？ 今回の教材では、「検査でここに痛みがあれば、この施術をする」のように、検査と施術をパターンごとに学べるため、すぐに実践できます。 - 施術家の使命を果たしながら、売上も伸ばせる
施術家の使命は、痛みに苦しむ患者さんを助け、健康を取り戻すことですよね。しかし、今までは痛みを改善できないこともあったと思います。TOP4症例の改善法をマスターすれば、施術家の使命を果たしながら、もっと売上を伸ばせることは間違いありません。 - 患者さんを感動させる結果を出せる
痛みの原因を正しく見極め、効果的なアプローチができたとき、患者さんを感動させるほど劇的な変化が出せます。今回は、痛みの原因を見極める検査法と、その原因に対する施術法をセットで学べますので、もっと患者さんを感動させる結果が出せるようになります。 - 紹介、クチコミのみで集客できるようになる
肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のTOP4症例で結果を出し続けることは、来院するほとんどの患者さんを満足させることと言えます。当然、今よりも紹介、クチコミの数はグンッと増えますので、広告に頼ることなく集客できるようになります。
TOP4症例を完全攻略！
原因別 検査＆アプローチ法
肩こりの検査と施術
- 骨格筋のアプローチにおける「3つのポイント」とは？
筋肉の両端にある腱には、筋肉の伸長を調整するゴルジ腱器官があります。これを利用したのが骨格筋アプローチです。施術には、3つのポイントがあります。 - 骨格調整の手技の基本
骨格調整の手技は、BRM（骨導リズム）療法を用います。どのような手技なのか、わかりやすくご説明します。 - BRM療法における皮膚誘導のポイント
BRM療法には、皮膚誘導という考え方があります。先生ご自身の手の皮膚を使いながら、施術のポイントを学んでいきます。 - 本態性肩こりの3つの原因とは？
肩こりの多くは、原因のはっきりしない本態性肩こりに分類されています。しかし実際には、本態性肩こりは、3つの原因により生じると考えられています。 - 本態性肩こりの禁忌とは？
ここでご説明する疾患のある患者さんは、肩こりの施術よりも疾患の治療を優先させる必要があります。 - 肩こりの患者さんの評価のポイント
肩こりの評価では、患者さんは座位になり視診と触診をおこないます。検査の結果により、どの施術アプローチを用いるかが決まります。 - 僧帽筋、肩甲挙筋の骨格筋アプローチ
肩こりの患者さんに多い肩甲挙筋の緊張をほぐすアプローチをご紹介します。骨模型とモデルを使いながら、わかりやすく学べます。 - どうやって、僧帽筋が緩んだのを判断するのか？
僧帽筋の施術では、左手を肩甲棘に当てます。その左手にある感触が伝わってきたら、僧帽筋が緩んだサインです。 - 巻き肩の検査のポイントと注意点
スマホやパソコンなど、腕を前にすることで増えているのが巻き肩による肩こりです。どのように検査するのか、詳しくご説明します。 - 三角筋、大胸筋の骨格筋アプローチ
巻き肩の改善に用いるのが、三角筋、大胸筋の骨格筋アプローチです。こちらも骨模型とモデルを使いながら、施術のポイントをご説明します。 - 女性患者さんに大胸筋の施術をするときは？
この方法を知っておくと、トラブルを未然に防げます。術者ではなく、患者さん自身の手を用いた方法です。 - 巻き肩を改善する、「鎖骨上げ」のやり方
巻き肩を改善する手技のひとつに、鎖骨上げがあります。皮膚誘導をおこなうことで、下がっている鎖骨を頭の方向へ上げていきます。 - 上腕骨の調整のポイントと注意点
巻き肩の患者さんは、上腕骨が内旋しているケースがよく見られます。内側にねじれた上腕骨を開くには、この手技が最適です。
腰痛の検査と施術
- 施術の対象外となる腰痛とは？
もし、患者さんがこの4つのどれかに該当するなら、医療機関の受診を優先させてください。 - 施術家が知っておくべき、骨盤の機能解剖とは？
骨盤と大腿骨の骨模型とイラストを使って、機能解剖を詳しくご説明します。 - 腰痛の患者さんにおこなう検査法
腰痛の検査は、立位と座位の両方でおこないます。3つのステップで腰の状態を詳しく調べていきます。 - 腸腰筋の骨格筋アプローチ
施術は、右手を肋骨の下に、左手は親指を仙骨に当てるようにおこないます。正しくテンションをかけるには、肋骨の下に置いた手が重要になります。 - 大殿筋の骨格筋アプローチ
骨模型とモデルの両方を使って、大殿筋の骨格筋アプローチを学んでいきます。揉捏する拇指の使い方に着目してください。 - 中殿筋のアプローチ
中殿筋のアプローチは、走行している筋肉の線維の方向性が重要です。線維は2方向ありますので、しっかり確認してください。 - 腰方形筋の骨格筋アプローチ
中殿筋と腰方形筋は、体幹を側屈させる働きがあります。体幹の側屈を妨げる反対側の2つの筋肉を緩めることで、動きを改善していきます。 - 骨格調整をおこなう前の検査法
ここからは、骨格調整のやり方を学んでいきます。骨格調整の検査は患者さんを仰臥位に、2つのステップでおこないます。 - 腰痛に対する骨盤3点の調整
施術のポイントは、ソフトな力でおこなうこと。力を込めて押すように施術すると、逆に骨格が調整できませんので注意が必要です。 - うつ伏せでおこなう腰部の評価法
腰痛の患者さんは、右の腸骨が高く、左が低い傾向があります。腰部と合わせ、脊柱の評価もおこないます。 - 脊柱(腰椎)の骨格調整のポイント
この施術も力は必要ありません。皮膚の遊びを捉えたら、軽く引き離すように施術します。
膝痛、頭痛の検査と施術
- 膝痛の患者さんが来院したら、まず何を考えるか？
それは、「どんな疾患の可能性があるか？」ということ。大きく5つの疾患が考えられます。 - 施術家が知っておくべき、膝の機能解剖
膝の機能解剖がわかれば、膝に痛みが出る原因と痛みの改善に必要な施術が見えてきます。 - 大腿前面の評価のポイントとは？
まずは、大腿四頭筋の硬さをチェックします。患者さんが中高年の女性の場合は、膝の内側に大事なポイントがあります。 - 縫工筋のアプローチ
膝痛の手技のひとつめは、縫工筋のアプローチです。線維の方向に沿って、斜めに引き離すようにテンションをかけます。 - 大腿四頭筋のアプローチ
大腿四頭筋は4つの線維に分かれていますので、それぞれの線維ごとに施術をおこないます。 - 大腿後面の評価のポイントとは？
大腿後面の評価は、伏臥位でおこないます。筋の特定の部分がピクピクとけいれんするのを見逃さないでください。 - 半腱様筋、半膜様筋の骨格筋アプローチ
術者の膝を使って安定させながら、半腱様筋、半膜様筋の起始部を揉捏していきます。 - 膝まわりの検査のポイントと注意点
膝蓋骨、膝蓋下脂肪体、脛骨粗面と3つの部位の検査をおこないます。それぞれの部位のポイントを詳しくご説明します。 - 膝蓋下脂肪体へのアプローチ
膝蓋下脂肪体は、膝のお皿の下にある脂肪組織です。ここが硬くなると、膝の動きを阻害する原因になります。 - 膝痛の患者さんに対する骨格調整の手技
骨模型とモデルを使いながら、下腿の内旋誘導と、半月板の調整の2つの手技を詳しく解説します。 - 頭痛の患者さんに対する検査のポイント
頭痛のある患者さんの多くは、頭板状筋が緊張しています。検査は、頚椎の可動域の確認と、後頚部の触診をおこないます。 - 頭板状筋と側頭筋の骨格筋アプローチ
頭板状筋と側頭筋は、頭痛の原因となることが多い筋肉です。頭痛の改善には、ここを緩めることが重要になります。 - 頭蓋骨の評価と開口テストのやり方
頭蓋骨の歪みも、頭痛の原因の一つです。顎関節の動きをチェックする開口テストと合わせ、詳しくご説明します。 - 頭痛の患者さんに対する骨格調整の手技
頭痛の患者さんに効果的な前頭骨、ナジオン、下顎骨の3つの骨格調整の手技をご紹介します。
“肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のTOP4症例の改善は、これひとつで完璧です”
“肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のTOP4症例の改善は、これひとつで完璧です”
神田先生を推薦します
神田先生とは整体アカデミーの講師としてご一緒させていただいております。先生はご自身の治療院を経営しつつ、あん摩マッサージ指圧師の教員免許を活かした後進の育成にもご尽力され、豊富な経験に裏付けされた指導方法は、生徒のみならず我々講師陣にも一目置かれています。通常の整体授業に加え、限られた講師だけが受け持つ“オプション特別授業”を担当。神田先生の技術は、理論と臨床それぞれの強みを活かした実践的な内容のため、ビギナーから経験者まで幅広い学生から支持を受けています。また輝かしい経歴にも関わらず、その人となりは物腰が柔らかく、周囲を引き付ける魅力のある人物です。今回のDVDは、症例数の多い部位を中心に、改善系の高度な技術が分かり易く映像化されています。クライアントのみならず、現場で働く私たちを思って開発したこの療法を、ワンランク上の技術を学んでみたいと思う先生方にもお勧めします。ぜひ試してみてください。
ナチュラルライン株式会社 代表取締役
街のカイロプラクティック整体院 代表
街のメディカル整骨院 代表
日本ナチュラルライン協会 会長
三浦 良泰 先生
神田先生と初めてお会いしたのは、日本統合医療学会の発表会場でした。ひときわ医師や手技療法家の関心を集め、他の発表と一線を画するディスカッションを展開している先生のお姿がとても印象的でした。それからも、ほぼ毎年、研究発表をして学術的な研鑽を積まれている先生の姿勢は、尊敬のひとことに尽きます。独りよがり・感覚的・抽象的な治療法になりやすいこの業界で、世間の共通言語を用いて、手技療法の新たな客観的価値を見出し、発信し続けられる方を、私は神田先生の他に知りません。また、専門学校での豊富な教員経験に裏付けされた「伝え方」は、講師をしている者として、とても大きな目標です。どんなに優れた技術でも、相手に伝わらなければ意味がありません。それは、教室でも映像でも同様です。その点、「施術のプロ」であり、同時に「伝えるプロ」でもある先生のご指導は、安心して受けることができます。最高峰の技術と鑑別力を持つだけでなく、すべての人と仕事に対して真っ直ぐに向き合ってくれる神田先生がDVDを出した。このことに、とても胸が踊ります。映像教材に懐疑的な方、イマイチ満足したことがない方にも、強くお勧めできます。
東京リエイチ整体アカデミー教務統括
受験参考書『国試黒本』編集長
鍼灸師、鍼灸学校教員
治療・開業支援「JIN」代表
長坂仁詩 先生
受講者の感想
体の仕組みを勉強しているみなさんは、筋肉の仕組みに興味をお持ちの方たちでしょう。その中で筋肉の起始、停止、作用は理解しますが、骨については起始、停止を知るためのランドマークとしか見ていない方が多いのではないでしょうか。巻き肩やストレートネックは骨の場所があるべき場所から見てズレた位置に移動してしまうことで起こります。せっかく骨の名称や場所を覚えるのですから、その骨にアプローチして肩こりや腰痛を改善する手技を知りたくありませんか？ その方法の一つとしてBRM療法®をお勧めします。このテクニックは骨格にフォーカスして施術します。体を支えている根幹である骨に対して施術できる技術を手に入れることで、多角的な視点でお客様の主訴を分析することができ、アドバイスや施術を提案できるようになります。
78歳男性の症例です。脳血管障害の後遺症による右半身上下肢と体幹の麻痺がある方です。顔面麻痺も併発していました。脳血管障害の後遺症のために顔面に軽い麻痺があり、顔面が左右対称ではなくやや患側（右側）に下垂がありました。夕方になると涙が出始め、瞬きができないことがあります。視神経の圧迫と鼻涙管の狭窄が起きていると想定し、視神経管と内耳孔の調整をおこなうために前頭骨、鼻骨、側頭骨へのアプローチをおこないました。患者様に涙の具合いを伺うと、翌日には涙が止まらない状態が改善されていました。私の経験上、１回の施術で改善が見られたことはとても大きな変化でした。
大事なことなので
くり返しますが…
最後にもう一度、あなたが神田先生のTOP4症例改善テクニックを学ぶことで手に入れられるメリットをお伝えいたします。
- 痛みを改善できない患者さんが激減する
先生もこれまで、痛みを取り切れずに悔しい思いをした経験があるはずです。今回の教材では、施術の現場で遭遇する機会の多い肩こり、腰痛、膝痛、頭痛のニーズが高いTOP4に絞った技術が学べますので、痛みを改善できない患者さんが激減します。 - 痛みの原因を的確に見極める検査のやり方がわかる
腕が良いと言われる施術家ほど、技術よりも検査を重視しています。なぜなら、痛みの原因と異なる部分を施術しても、根本改善にはならないから。今回は、技術力以上に大切になる検査力を高める具体的な方法が学べます。 - すぐに実践でき、すぐに結果を出せる
何か新しい手技を学んだとき。どのタイミングで使うのが正解かわからず、悩んだ経験はありませんか？ 今回の教材では、「検査でここに痛みがあれば、この施術をする」のように、検査と施術をパターンごとに学べるため、すぐに実践できます。 - 施術家の使命を果たしながら、売上も伸ばせる
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「返金保証」と思われた先生へ、
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「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる内容なのか？」など、こう思われた場合もご安心ください。
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