受講生を驚かせた「衝撃のテクニック」

年間50本、1,250人以上の施術家が受講する大人気の手技セミナー講師である波田野先生。先日、彼が開催したセミナーの中で、興味深いできごとが起こりました。 その日の受講者は飲み込みが早く、ひと通りの質疑応答を終えてもまだ時間が余っていました。

どうしようか悩んだ波田野先生は、少し前に体系化できた「ある技術」を受講生に紹介することにしました。

「こんなテクニックもあるよ」という軽い気持ちで紹介したのですが、受講生たちはとても興奮した様子で「スゴイ！」「どうなってるの？」と、セミナー中も見せなかった驚くような反応を見せたのです。

いったい彼は、どんな手技を紹介したのでしょうか？ それは…

回旋の運動連鎖を調整する革新的な手技

先生もご存じのとおり、歩く、走る、引く、振り向くなどの日常動作の多くは、体幹や上下肢の「回旋動作」を伴います。 波田野先生は、この回旋動作に着目し、「回旋の運動連鎖にアプローチできれば、もっと効果的な施術ができるのではないか」と考えました。

そして、アナトミー・トレインにある「螺旋線」や、筋膜マニュピレーションにある「螺旋筋膜」をベースに、螺旋状に伸びたライン上にあるツボをくまなく調べ、 「それぞれのツボを押圧することで、どのような効果が得られるのか」のテストをおこないました。

その結果、いくつかの螺旋筋膜とその上にあるツボには、驚くほど痛みの改善効果が高いことを発見しました。 そして、解釈が複雑な回旋の運動連鎖を誰でも簡単に評価、調整できるように体系化したのが「操体導診法」です。

全身のつながりを見るこの施術法なら、肩こりや腰痛はもちろん、ヒザ痛、肘痛から不定愁訴まで、あらゆる体の痛みを改善できます。 そして今回、「操体導診法」が学べるDVDをノーリスクでお渡しします。

収録内容の一部を紹介すると…

解釈が複雑な回旋の運動連鎖を簡単に評価、調整できる！「螺旋筋膜からみた操体導診法」の内容とは…？

• なぜ、操体導診法は、全身の痛みに有効なのか？
• 操体導診法開発の裏話
• スポーツのコンディショニングと操体導診法
• 今お使いの手技と操体導診法を併用する方法
• 「経絡導診法」と「操体導診法」の違いとは？
• 施術者が知っておくべき、「4つの筋膜のつながり」
• 全身のつながりを見ることの最大のメリットとは？
• 今お使いの手技と併用するときのポイントと注意点
• 回旋の運動連鎖を理解するときのポイント
• 「外旋前方ライン」に使用するツボ
• 「外旋後方ライン」に使用するツボ
• 「内旋前方ライン」に使用するツボ
• 「内旋後方ライン」に使用するツボ
• 覚えておくべき、効果実証済みの効果の高いツボ
• 操体導診法における検査のポイントと注意点
• 回旋動作の異常を簡単に特定できる検査法とは？
• 3種類のリリースの階層と、それぞれの特徴
• 上手なセラピストと、下手なセラピストの違い
• 指の力みを防ぐ簡単な方法
• うまく押圧できるようになるトレーニング
• 【手技実演】「左外旋制限タイプ」の患者へのアプローチ
• 【手技実演】「右外旋制限タイプ」の患者へのアプローチ
• 【手技実演】「左内旋制限タイプ」の患者へのアプローチ
• 見つけにくいツボを正確に見つけるには？

DVD3枚組(収録時間：97分)+レジュメ冊子(17ページ)
講師：波田野 征美
60日間返金保証付